OBJECTIVE.
異文化コミュニケーション学部の外国人留学生(韓国、中国、ベトナム)を含む有志の学生10人が、「地域貢献プロジェクト」の一環として、豊島区役所税務課と協働で「外国人向け住民税支払い案内」を作成しました。
豊島区では近年、外国人住民が急増し、全住民約29万人の1割超に上っています。しかし、住民税という仕組みがない国から転入した外国人が多いためか、住民税の請求に関して疑問を持ったり、滞納してしまったりすることがあり、外国人に対して住民税制度を周知することが急務になっています。
豊島区役所税務課では窓口の設置やチラシの送付などの工夫を重ねてきましたが、なかなか状況が改善されませんでした。そこで、学生が豊島区在住?在勤の日本語学習者の支援を行う「立教日本語教室」を運営する異文化コミュニケーション学部に協働を依頼。
異文化コミュニケーション学部の学生達は、学部の授業で学んだことや立教日本語教室での経験、留学生の意見も取り入れながら、新しい支払い案内を作成しました。
約半年にわたるプロジェクトの様子や完成した案内は以下よりご覧ください。
豊島区役所税務課では窓口の設置やチラシの送付などの工夫を重ねてきましたが、なかなか状況が改善されませんでした。そこで、学生が豊島区在住?在勤の日本語学習者の支援を行う「立教日本語教室」を運営する異文化コミュニケーション学部に協働を依頼。
異文化コミュニケーション学部の学生達は、学部の授業で学んだことや立教日本語教室での経験、留学生の意見も取り入れながら、新しい支払い案内を作成しました。
約半年にわたるプロジェクトの様子や完成した案内は以下よりご覧ください。
異文化コミュニケーション学部の学生のアイデアで地域の多文化共生に貢献! 豊島区との協働プロジェクト「外国人向け住民税支払い案内」作り
プレゼンの様子
意見交換の様子
2024年1月26日 追記
豊島区が放送する生放送番組「としま情報スクエア」に本プロジェクトに携わった学生が出演しました。
当日の様子は以下よりご覧ください。
当日の様子は以下よりご覧ください。