人文学の学びを通してライフキャリア?生き方をデザインする力を育む
学部?キャリア教育 |文学部
2017/01/12
キャリアの立教
OVERVIEW
文学部のキャリア教育の取り組みをご紹介します。
文学部のライフキャリア教育とは
文学部の学びで身に付ける社会や企業で求められる力
一人ひとりの学生が人文学を学ぶことで人間や社会への理解を深め、生きていく道筋を考える手掛かりを示すことが、文学部のライフキャリア教育です。
就職活動において問われるのは、「あなたはどのような人間か」「どんな大学生活を送ってきたか」ということであり、自信を持って答えるには学生時代に、学問や、若者として関われるチャンスに本気で取り組めていたか、ということです。大学生活や授業の学びの中で、未熟な自己と対峙し、社会の座標軸を意識しつつ自分の人生と向き合うことは、すなわち生き方(ライフキャリア)をデザインしていくこと、人文学の学修はキャリア教育の本質に通じ合っています。更に教養人として、社会や企業で必要とされる汎用的能力を身に付け、社会で活躍する個性を育む、それが文学部の「キャリア教育」です。
就職活動において問われるのは、「あなたはどのような人間か」「どんな大学生活を送ってきたか」ということであり、自信を持って答えるには学生時代に、学問や、若者として関われるチャンスに本気で取り組めていたか、ということです。大学生活や授業の学びの中で、未熟な自己と対峙し、社会の座標軸を意識しつつ自分の人生と向き合うことは、すなわち生き方(ライフキャリア)をデザインしていくこと、人文学の学修はキャリア教育の本質に通じ合っています。更に教養人として、社会や企業で必要とされる汎用的能力を身に付け、社会で活躍する個性を育む、それが文学部の「キャリア教育」です。
人生で探究するテーマを見つけ出す ~職業と人文学※~
多様なフィールドで活躍する文学部の卒業生などに、現在の仕事に就いた経緯や仕事内容を伺う2年次必修科目。先輩たちの話から、学生は、人文学と社会のつながりを具体的に感じ取ることができるようです。2016年度は、教員、公務員、脚本家、在学中に起業した女性、企業の部長職やマーケティングリサーチャー、シンガーソングライター等をお招きしています。
※2017年度から「人文学とキャリア形成」に改称
※2017年度から「人文学とキャリア形成」に改称
3、4年次選択授業 ~インターンシップ~
「職業と人文学」※履修者を対象に開講する正課科目。2016年度は、ジュンク堂書店池袋本店と東京芸術劇場で、実際に社会で働くという体験をし、実社会と人文学とのつながりについて考察を深めます。事前?事後研修も行います。
学科?専修ごとに実施 ~文学部生のためのOB?OG座談会~
同学部卒社会人に将来の不安や悩みを相談できる文学部生が自主的に集う場。アットホームな雰囲気で先輩の言葉の力、人間的な魅力に触れて、他では得難い気づきや刺激を得る温かい交流の場となっています。
担当教員による相談受付など ~自立を促すサポート体制~
OB?OG座談会《フランス文学専修編》 (2016年6月)
学部独自の特性を学生目線でサポートする企画を立案?運営するキャリアサポーターが常駐しています。また、アカデミックアドバイザーである学部担当教員が学修相談を受け付けるほか、全ての専任教員がオフィスアワーとして毎週時間を決めて、学生が自由に訪ねることができるよう研究室のドアを開けています。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
※本記事は季刊「立教」238号(2016年11月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
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